電子書籍共通のメリットなのだが、雑誌であれば、記事単位で購入を行うことができる。
現在リーダーストアでも、「AERA」と「週刊朝日」が発売の約1週間後から記事単位で特集を購入できるようになっている。
私は、この手の雑誌はあまり読まないのだが、ふと雑誌とリーダーでの記事を比べてみたくなり、そのためだけに買ってみた。
雑誌は週刊朝日 2月11日号(350円)を。
電子記事は、その中の「中東で吹き荒れるソーシャルメディア革命(42円)」を買ってみた。
結果としては、ひどく後悔している。
こういった記事の購入に、リーダー、もしくは電子書籍の仕組み自体合っていないのではないかと思ってしまった。
まずは何よりも42円という法外な料金だ。
雑誌は、全144ページで、350円。その中での上記の特集はわずか2ページ。
普通なら、350円*2/144の値段で、5円ぐらいが妥当なはず。
更に一週間遅れの雑誌なら、その半額の2円ぐらいで十分ではなかろうか。
そして、リーダーでの残念なレイアウト表示が後悔に拍車をかける。
雑誌記事は、開いて目に飛び込む紙面でのインパクトが、重要な要素になっていることを痛感した。文字からイメージを沸かせるものではないのだろう。
雑誌の中で、ふと目をやると確認できる右上の地図も、リーダーではご覧のとおり。ページから外れる。
文庫本1ページ分の表現しかできないリーダーには、このような記事の表示は向いてない。と断言できる。
いずれにせよ、雑誌記事はこのままでは二度と購入しないだろう。
42円の価値を持つよう、リーダー向けに最適化してもらいたいものである。

